悠々日記〜7人家族その日暮らし〜

5人の子育てに奮闘しながら悠々自適に暮らしているベンチャー社長の奮闘物語をゆるく発信します。

成功への道11〜理想の人生を生きる為に〜

リーキーガット症候群という当時は正体不明の病と闘い、妻の献身的な看病のお陰で約一年ぶりに(なんとか)動ける身体を取り戻した俺は、それまで持っていた価値観が大きく変化していた。 ここで言う「成功」というのは単に世間一般でいう「大金持ち」になる事…

古民家裁判の判決が出た。

やっと… 遂に古民家裁判の判決が出ましたよ。 長かった❗️本当に‼️ 約2年半もの歳月がかかってようやく判決です。 古民家裁判エントリーはこちら↓ 空き家バンクを利用して田舎に移住したら事故物件だった件 - 悠々日記〜7人家族その日暮らし〜 この話は、豊田…

屋久島に行ってきた

「9歳の試練」 我が家では9歳になると、親父(俺)と二人旅をして、試練を乗り越えなければならないという鉄の掟がある。きっかけは長男が昔、通っていたシュタイナー教育の教えから始まったのだが、単に親父が行きたいだけという説もある。 「9歳の危機」に関…

成功への道⑩〜理想の人生を生きる為に〜

4人目の出産に立ち会った後、入院中の家事育児は当然俺の担当である。 母親に手伝って貰いながら、何とか家を回しているが、体調が本調子ではないので身体が思う様に動いてくれない。 情けない気持ちで一杯になる。 ここで言う「成功」というのは単に世間一…

「役に立つ」か「意味がある」もの

少し前に秀逸な記事を読んだので忘れない様にメモしておく。この山口周さんの分析、解説は非常に分かり易い。ものをつくる、売る、伝える人にとって知っておかなければならないロジックだと思う。 GAFAのなかで、Appleだけが「意味」の世界で闘っている グロ…

大事な事は自分で決めろ

こんな事は当たり前だと思うかもしれない。 だが、追い込まれている時や決定事項が重大であればある程、自分の判断かつ自己責任で決断する事は容易ではない。 先日こんな記事を読んだ。 集団思考の罠:他人の意見に振り回されないための「5つの問い」 集団思…

成功への道⑨〜理想の人生を生きる為に〜

ストレスから来る原因不明の体調不良で自分の身体が思う様に動かなくなった俺は自宅のベッドの上で天井を呆然と見つめていた。 ここで言う「成功」というのは単に世間一般でいう「大金持ち」になる事ではない。「自分の理想の人生を生きる」ことを一言で「成…

成功への道⑧〜理想の人生を生きる為に〜

ある日を境に自分の身体が思う様に動かせなくなり、ベッドから起き上がれなくなった。 そんな経験をした事があるだろうか? 突然という訳ではない。徐々に身体の調子が悪くなり、改善の兆しも見えないなと思っていたら、遂にその日は訪れたのだ。 ここで言う…

34才にして父親から勘当(絶縁)された理由

夢を追いかけるのは個人の自由だが、それを理解してもらうには今の世の中は余りに世知辛い。 先日、齢34歳にして父親からもれなく勘当(絶縁)を言い渡されました。 何が理由かって? なんて事はない。ただ俺がいい歳こいて、子供五人もいるのに自分の夢ばかり…

結婚して10年が経った。

結婚記念日というのは入籍した日なのか、式を挙げた日なのか、どっちなんだろうかと悩んだりした事はあるだろうか? まぁどちらでも構わないんだが、我が家では何となく、式を挙げた日が結婚記念日になっている。とは言え、入籍日は妻の誕生日だから必然とも…

成功への道⑦〜理想の人生を生きる為に〜

それがチャンスだとは誰も気付かない 自分がやりたい仕事をする為に、フリーランスから脱却する為には資本力が必要だと今更気付いた俺はどうすればこのジリ貧生活から脱却できるのだろうかと日々悶々と考えていた。 勿論フリーランスで稼いでいる人は沢山い…

成功への道⑥〜理想の人生を生きる為に〜

生きる為に何でもやる覚悟 周囲の制止も聞かず無計画に独立した挙句、プロジェクトが中止になり、新たな案件も取る事ができず、どん底の状況で3人目が産まれた俺は途方に暮れていた。 自分の仕事(プレゼン資料作成の下請け等)をこなしながら知り合いの設計事…

古民家裁判とその後

大丈夫、何とかやってます。 前回のエントリーから約4ヶ月も経ってしまった。目まぐるしく状況が変わり、目の前の問題や状況を解決するのに精一杯で、仕事は忙しくなるし、とてもじゃないが更新する時間がなくて、というか更新する気になれなくて時間だけが…

空き家バンクを利用して田舎に移住したら事故物件だった件

さて、豊田市から想定内の回答書も頂いた事だし、そろそろ本案件についてエントリーしておく事にする。 この話は、豊田市の空き家バンク制度を利用して築200年の古民家を改装し、田舎に移住した7人家族+猫2匹の現在進行系リアルストーリーである。 病気で亡…

御来光と豚のいびき〜3日目〜

8才の息子と富士山に登ってきた。我が家は7人家族なので、息子との初めての二人旅はお互いとても貴重な経験で、素晴らしい思い出になった。 初日のエントリーはコチラ↓ 息子と富士山に登ってきた〜1日目〜 - 悠々日記〜7人家族古民家暮らし〜 前回のエントリ…

息子と富士山に登ってきた〜2日目〜

今年9歳になる息子と富士山に登ってきた。 初めての二人旅は掛け替えのない思い出になったのは言うまでもない。 初日のエントリーはコチラ↓ 息子と富士山に登ってきた〜1日目〜 - 悠々日記〜7人家族古民家暮らし〜 2日目の朝は6時半に起床、7時前に朝食を済…

息子と富士山に登ってきた〜1日目〜

今年9歳になる長男と富士山に登ってきた。というより登っていると言った方が正解だな。 今は6合目の山小屋「宝永山荘」でこの記事を書いている。山小屋の就寝は早いので、周りは20時半にして暗い。 今日1日を振り返ろうと思う。 初めての二人旅 朝9時前に出…

成功への道⑤〜理想の人生を生きる為に〜

独立編 アメリカ留学から帰国した後、3年でLAに戻る予定だったが、1年も経たない間に自転車女と電撃デキ婚を果たし、その後も最速でハットトリックを決めて僅か4年半で会社を辞めた俺は新たな船出に意気揚々としていた。不安と期待が入り混じる感覚がどこと…

人生は決断の連続だ

事業は人なり 事業の全ては「人」で成り立っている。これは色んな先輩経営者の方々からよく言われる言葉だ。今後どんなにAIが普及して効率化が進もうとも「人」を相手に事業をし、「人」が機械を動かし、「人」が物事を判断する。そして経営者にとって常に悩…

田舎に引越して2ヶ月が経った

築200年の古民家を改修して豊田市足助は香嵐渓近くの山奥に引越して2ヶ月が経ったので、軽く振り返ってみる。 引越して1ヶ月のエントリーはこちら 田舎暮らしを始めて1ヶ月が経ったので振り返ってみる - 悠々日記〜7人家族古民家暮らし〜 少しづつ田舎暮らし…

成功への道④〜理想の人生を生きる為に〜

ここで言う「成功」というのは単に世間一般でいう「大金持ち」になる事ではない。「自分の理想の人生を生きる」ことを一言で「成功」と位置付けた。そして勿論、自分自身「成功」している訳でも「大金持ち」な訳でもない。今まで歩んで来た道、これから進む…

成功への道③〜理想の人生を生きる為に〜

ここで言う「成功」というのは単に世間一般でいう「大金持ち」になる事ではない。「自分の理想の人生を生きる」ことを一言で「成功」と位置付けた。そして勿論、自分自身「成功」している訳でも「大金持ち」な訳でもない。今まで歩んで来た道、これから進む…

成功への道②〜理想の人生を生きる為に〜

1年のアメリカインターンシップから帰国した俺は東京の設計会社に入社した。というか、帰国後入社する前提でその会社からインターン先を紹介して貰ったのだ。だから就活というものはした事がない。コネでもなんでも使える物はフル活用するのが俺のやり方だ。…

成功への道①〜理想の人生を生きる為に〜

冒頭で断っておくが、ここで言う「成功」というのは単に世間一般でいう「大金持ち」になる事ではない。「自分の理想の人生を生きる」ことを一言で「成功」と位置付けた。 そして勿論、自分自身「成功」している訳でも「大金持ち」な訳でもない。今まで歩んで…

田舎暮らしを始めて1ヶ月が経ったので振り返ってみる

山奥の古民家を改修し移住してから早1ヶ月が経ちました。 文字通り怒涛の1ヶ月だった訳ですが、GWは改修を手伝ってくれた友人や親族を呼んでBBQ三昧。庭で肉を焼き、縁側で将棋をして眠くなったら寝る。友達を呼んで眠るまで飲める家にしたいと夢みてたので…

朝鮮戦争勃発がガチでヤバイ状況だと思う

山奥の古民家から国際情報をお届けしますw 皆さんは北朝鮮の無慈悲なチャーハンネタはご存知ですか? ちょっと長いので別にスルーでも良いです。 緊急献立会議したチャーハンを作るよう指示した。食材を仕入れるよう指示した。食材を仕入れる準備に入った。…

田舎に引越しました

築200年の古民家を改修して田舎に移住する計画を立てておりましたが、 遂に引越しました‼️ 前回の記事で工事の状況と我が家の惨状をお伝えしてからかなり時間が経ってしまいましたが、そこはご理解ください。 色々本当に大変でしたが、沢山の方に助けて頂い…

古民家改修 工事編

築200年の古民家を改修して田舎に移住する計画をしています。 古民家バンクを通して内見、申込をしたのが11月上旬頃。その後11月末に地域面談があり、合格通知(というか電話)を受けて12月中旬に大家さんと面接。契約内容を確認して正式に賃貸借契約を結んだ…

原生林に行ってきた

先日長男の学校行事で原生林の見学に同伴してきました。長男は公立の小学校には行っていなくて、NPO法人シュタイナー学園という学校に行っています。(残念ながら引越しに伴い転校してしまうのですが) シュタイナー教育というのは子供達の感性を大事にし、教…

古民家改修 解体編その4

築200年の古民家を改修して田舎に移住する計画を進めています。 多忙の極み。あらゆる事に忙殺されて中々更新ができない。いきなり言い訳から始めるのもなんですが、かなりヤバし。 それにしても毎日更新してる人は本当に凄いなぁと思う。 照明デザインの仕…