古民家改修 工事編
築200年の古民家を改修して田舎に移住する計画をしています。
古民家バンクを通して内見、申込をしたのが11月上旬頃。その後11月末に地域面談があり、合格通知(というか電話)を受けて12月中旬に大家さんと面接。契約内容を確認して正式に賃貸借契約を結んだのが今年の1月中旬。その後2月一杯まで毎週解体作業と掃除をして3月から大工さんに改修工事に入って貰っています。
もう少し詳しく書くと、合格通知を受けた後に自分で図面を書いて改修案を検討、知り合いを通じて地元の大工さんを紹介してもらい、見積依頼をお願いして、助成金の申請と、やる事盛り沢山でした。
勿論仕事と週末の作業の合間にこなさなければいけません。中々シビれます。
そして4月4日には引越し、6日には息子の入学式なので荷造りを早急にしなければならないのですが、前回書いたホテルの案件がエライ事になってるので今週末も現場入りしてます。
自宅では子供5人を相手に妻が瀕死の状態。
全く荷造りができてない。
我が家オワコンフラグ点灯中。
これから古民家バンクを利用したり、改修工事、DIYをお考えの方は時間に余裕を持って取り組む事をオススメします。
あと、子作りは計画的に。
救いなのが、子供達の面倒をみてくれたりする妻の友人や今日からおふくろが田舎から手伝いに駆けつけてくれる事です。妹も一緒に荷造りを手伝ってくれるらしい。
心底助かります!
我が家の炎上を横目に他人の火を消しに行かねばならない父ちゃんを許しておくれ、と中途半端なヒロイズムを感じていたけど、これで安心して現場の火消しに奔走できます。
とは言っても自分ができる事なんてとても小さい事しかないのだけども。
大工さんはやっぱり凄い
長過ぎる前置きでしたが、古民家改修は無事に解体を終えて、地元の大工さんによる工事が始まっています。できるだけ週末顔を出して進捗と確認事項を確認しています。
床の大引は残していたけど、一部腐っていたりしたので、全部入れ替えてくれました。根太も通常より倍の厚み。
根太の間には断熱材を入れて貰います。
古民家は風通しが良い分、冬の寒さ対策、特に床下が大事なので、床断熱+床暖房のコラボをお願いしました。
みるみる床が組み上がっていく。
既存の穴に大引を加工して差し込んでいく。
基礎からやり直して貰ったので、安心して生活できる。
前置きが長くなったので、今日はここまで。
〜悠々自適に生きる〜